『戦翼のシグルドリーヴァ』6話感想 富士プライマリーピラーの中にいたものは

3.0

『戦翼のシグルドリーヴァ』第6話「富士ピラー攻略戦!」感想です。

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前回あらすじ

弥生の赴任は、富士プライマリーピラーの休眠期に猛攻を仕掛ける大反抗作戦の戦力のためであった。園香はかつて弥生と部隊が同じだった。そこで、ふたりの間に確執が生じるできごとがあった。里見司令は年端のいかない少女に軍人をさせていることに忸怩たる思いを感じていた。そして富士プライマリーピラーが予測通り休眠した。

6話あらすじ

世界各国の戦力が入間基地に集結した。そこにはかつてクラウディアの仲間だったネームドワルキューレのリズベット・クラウンやレイリー・ハルティアの姿もあった。

沖田歳三指揮官とオーディンが軍人やワルキューレを鼓舞し、士気は最高潮に高まった。そして大反抗作戦が決行される。

弥生は園香の機体に細工をして出撃させないようにしようとしていた。彼女はかつての部隊で同様のことを実行していた。それを知った園香は号泣するが、宮古は彼女を優しく抱きしめた。

小型ピラーの抵抗もあったが、ネームドの活躍で富士プライマリーピラーに大きな風穴を開けた。ワルキューレは内部に侵攻。ところが、彼女の前に現れたのは残骸となった多数の機体と謎の巨人であった。

園香と弥生の確執

園香と弥生の確執の原因となったであろうできごとが明らかになったけれど、正直言ってよく分からなかった。弥生が幼い園香を戦場に繰り出させたくないから機体に細工したんだろうけど、園香は機体に細工したことを今回初めて聞いたような素振りだった。もし細工したことを知らないんだったら、弥生に対して反感を抱かないんじゃないかと思う。単に自分に対して不甲斐ない思いしか抱かないんじゃないか。

また弥生のことをお姉ちゃんと言っていたけど、これは本当の姉じゃなくて、お姉ちゃんのような存在という解釈で正しいのだろうか。そこの関係性もはっきりしていないので、園香の内面があまり慮れなかった。宮古が園香を抱きしめたところも、園香が宮古に泣きついたところも、この確執とは無関係のところで折り合いをつけているので、少しモヤっとしたものが残った。まあたぶん作戦中か作戦後に完全に解決するんだろうけど、確執を引きずったまま戦いに突入してしまうのは不穏な気配がある。

オーディンの目的

富士プライマリーピラー内に現れたのはハンマーを持った巨人だった。モチーフとなっている北欧神話においてハンマーを持った巨人と言えばトールが思い浮かぶ。ただ、北欧神話のおいてトールの父親はオーディンであり、なぜオーディンがトールと敵対するポジションに付いているのかはよく分からない。オーディンの目的はなんなのか。

このアニメの中ではオーディンはいけすかないような人物として描かれていて、何かを企んでいるような感じがずっとある。最終的にオーディンの真の目的を知ったワルキューレや人類と敵対するような展開になるのだろうか。またオーディンは作中でラグナロクを待望しているけど、北欧神話ではラグナロクでオーディンは死んでしまうのでそこも不思議なところだ。

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