『コップクラフト』第8話「SMELLS LIKE TOON SPIRITS」感想です。
前回あらすじ
エクセディリカはデートクラブへ潜入し、囮捜査を行なっていた。まんまと市長候補のモゼリーメが罠にかかり逮捕される。エクセディリカは、そこで知り合ったゾーイという女と仲良くなった。彼女は趣味でカメラを嗜んでいて、エクセディリカに写真をプレゼントすると約束する。しかし、ゾーイの闇の仕事は顧客情報をモゼリーメにリークすることだった。警察にもそれがバレ、複雑な胸中のエクセディリカはゾーイを説得に向かう。ところが説得中にゾーイが何者かに狙撃されてしまう。狙撃犯はモゼリーメ夫人の差し金だった。エクセディリカはゾーイが遺してくれた写真を手に取る。そこに写っていたのは笑顔のエクセディリカの写真だった。
8話あらすじ
的場とエクセディリカは密輸犯を追跡していた。しかし犯人に尾行が気付かれ、飛行機で逃亡を図られる。エクセディリカは飛行機を切り刻み、湿地帯に墜落させるのだった。
密輸品はガラクタばかりだったが、エクセディリカによるとラーテナの匂いを感じたらしい。そこに、税関国境警備局(CBP)のヘルマンデス捜査官がやってくる。彼は威圧的に物品の捜査を的場たちに依頼するのだった。
翌日朝まで物品のチェックを言い渡されたエクセディリカだったが、ひょんなことから弓矢の矢が刺さってしまう。その矢には入れ替わりの術がかけられていて、猫のクロイとエクセディリカが入れ替わってしまった(以降、中身が猫のエクセディリカをティラナと呼ぶ)。
猫になったティラナのあられもない姿に、羞恥心の隠せないエクセディリカ。弓矢は的場が誤ってゴミ収集場に持って行ってしまい、為すすべもないエクセディリカはセシルに協力をメールで求める。
エクセディリカの家に来たセシルは状況を理解し、ゴミ収集車を追いかけることに。一方、的場はジマー主任に物品が一個足りないとどやされ、情報収集のためにオニールの元を訪れるのだった。
エクセディリカのサービス回
今回はエクセディリカのサービス回以外に形容しようがない回だった。猫になってあられもない姿を披露するとはなかなかアクロバティック。なんとかエクセディリカのサービス回を作ろうと思案を巡らせた原作者と、それを艶めかしく描いた制作会社に感謝。
まあ口で言ってもアレなので、今回は多めに画像を貼っておこうかと思う。セシルにメールした時に入れ替わったってことを伝えておけばもっとスムーズに解決したやろというツッコミも野暮だろう。まさか次回に続くとも思わなかった。
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